1冊を完璧に

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主に指導している高校で採用されている数学の参考書が
この春から変わりました。


「なぜ、そのように考えるのか」
思考のプロセスがしっかり説明されていて、
学習者の視点に立った良い参考書だと思います。
コラムやコーヒーブレイクを読むと、
作り手の熱意がひしひしと伝わってきます。

参考書や問題集を、まずは1冊、
完璧になるまで繰り返し解いてもらいたいと思います。
問題数が多ければ、基本例題や練習問題などに限定して繰り返してください。
完璧というのは、ヒントや解説を見ずに、
答えを導くことが出来る状態です。

基礎が固まっていない状態で、
応用問題や入試問題に取り組んでも、
試験本番で使える力にはなりません。

中学校の体育の授業にスケートがある学校も多いと思います。
リンクを造る際、水を撒く前に、降り積もった雪をガッシリ踏み固めているはずです。
きれいな氷を張るためには、下地をしっかり固めることが大切です。
勉強も隅から隅まで、下地を固めてください。

チョークホルダー

重量や重心など、自分にはベストです。
チョークが短くなっても、
手が疲れません。

ここまで使えます

手が汚れない、以外のメリットも大きいです。
チョークを大切に使うことができます。
最初の画像のように、黒板に張り付けて、
目印としても活用しています。

午前中や休みの日は、自転車に乗って、身体を動かしています。

通ってくれる生徒みんなが、帰るときは笑顔になるように、
毎日、全力でがんばります。

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