自主性と自己責任
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11月の上旬、函館に行っておりました。
僕は助手席に乗っていたので、
リラックスしながら、風景を眺めていました。
有珠山や昭和新山↑
高速道路のパーキングエリアにて
支笏湖と恵庭岳↓
山が湖面に映っています
恵庭の実家に住んでいた頃、
「運転免許をとってドライブに慣れてきたら、支笏湖に行く」
というのが、定番でした。
自主性について
生徒の自主性を尊重するのは良いことだと思うのですが、自主性と自己責任は表裏一体だと思います。
教える側の人間も、生徒が勉強しない選択をしていれば、責任を負う必要がありません。
自主性を重んじるということは、自分を成長させるために、自分を律する意志がこれまで以上に必要です。
勉強の必要性を強く感じるのは、社会に出てから、という人が多いと思います。勉強の意義を、社会経験のない中学生や高校生に伝えるのは難しいものです。
勉強する環境に身を置く
毎週、いろいろな生徒さんを指導させていただいています。
今週は中学２年生から高校３年生までの５学年、
土曜日は１日だけで、高校３校、３学年の生徒さんが来てくれます。
将来の仕事や大学入試から逆算して、
今やるべきことを考え、
その結果、今、数学を勉強しなければならない、
だから、塾に足を運ぶという行動を起こすのは、
大変、立派なことです。
会いに来てくれる生徒のために、
一緒に過ごす時間を心地よく有意義な時間にしたいと思います。
